ボロボロの歯の治療について①|目黒の歯医者
こんにちは。
目黒山手通りスマイル歯科院長、小堀徹です。
本日は「ボロボロの歯の治療」についてお話をさせていただきます。
とても嫌な表現ですね。
こういった方はご自身がその事をそこまで気にされておらず、あまり治療を希望されていない場合、その医療行為事態が医療過誤(やり過ぎ)を招きかねない場合が往々にしてあります。
一方でボロボロの状態を気にされている方の場合、大半は悩みや不安、恥ずかしい気持ちを抱えたまま普段の生活を送っていらっしゃる事かと思います。
解決方法としてはまず、その悩みの専門家に相談する事です。
このボロボロの歯の場合の相談相手は当然、歯科医師になります。
注意点としては、その歯科医師が複数の同一患者を最低でも7年から11年の間、治療とメインテナンスを継続した経験がある事です。
ほとんどの歯科医師はその歯科技術を通してより良い結果を望むのものですが、長い目で見るとややもすると場当たり的な場合が多く、その時点での結果のみに満足しがちになります。
しっかり治療した場合、極論になりますがメインテナンスフリー(乱暴な言い方ですが、何もしなくても)でも最低3年から4年は何事もなく経過するのものですが、綻びが出始めるのが大体7年から11年経過した段階が多いのです。
しかも大所帯の歯科医院の場合、雇われている勤務医が診療する場合も多くみられ、数年で退職する場合も多いですし、院長もすべての患者さんを把握しきれているわけではありません。
また、昨今は歯科も治療科目の分業制が進み、外科はやるけれど補綴(被せ物の治療)はやらない。またはその逆のパターンもあり、その後の患者さんの経過がどうなっているか?など、全く把握出来ていない場合も多々あります(患者側からすれば酷い話になりますがその後の経過を全く興味を持たれていない場合もあります。)
上述したパターンに歯科医師が入り込むと自分が培った積み重ねが、結果として断片的なものの単なる継続になってしまい、いきなりボロボロの歯の患者さんといざ対面した際に具体的な想像力が働かず(抑々の話、知識と経験の連続性がない)何故この様にボロボロの歯になってしまったか?が本当には理解出来ないのです。
以上の理由から私があげる「ボロボロの歯の治療を依頼する歯科医師(歯科医院)の条件」として「複数の同一患者を最低でも7年から11年の間、治療とメインテナンスを継続した経験がある事」が必要不可欠となってくるのです。
