入れ歯の選択とその違い②|目黒の歯医者
こんにちは。目黒山手通りスマイル歯科 院長 小堀徹です。
本日も引き続き入れ歯のお話をさせていただきます。
まずは保険で製作された場合の入れ歯の特徴を記載していきます。
1. 国が定めた基準に従う。
2. 患者さんの所得にもよりますが、 当初の費用が抑えられる。
3. 歯ぐきや顎堤(歯のない入れ歯の乗る部分)が重度に無くなっていたり、歯周病に継続して罹患されている方には不向き(歯の減少するスピードが経年的に進む傾向)。
4. フィット感、見た目が劣る。
5. 入れ歯を比較的に安く作る技工所に依頼する為、細かい処理が行き届かず、完成してからの調整が長引く。
上記の簡単な説明をさせていただくと、
1.は当然の事です。
2.は当初の費用に関してはかなり抑えられるかと思います。
ただし問題は3.の部分で原因は設計の自由度が無いので、入れ歯以外の部分の悪化を防ぐ事はほぼ不可能でしょう。
4.は正直運任せの部分が出てしまい、その時出来た入れ歯がたまたま見た目やフィット感が良くても、次に作る時に同じ結果になるかは・・・。
5.はそのクリニックの生きて行く為の部分になるかと思います。
次は自由診療で製作した入れ歯(義歯)についてのお話になるのですが、この事について細かく書き出すと、このコラムの内容からはみ出す部分も出てきてしまいます。
よって簡潔にその特徴を記載させていただきます。
1. 国が定めた基準以外の材料、設計の選択が出来る。
2. 当初の費用負担が大きいが経年的にコストパフォーマンスに優れる。
3. 歯ぐきや顎堤(歯のない入れ歯の乗る部分)が重度に無くなっていたり、歯周病に継続して罹患されている方にも対応可能(歯の減少するスピードを抑えることが可能)。
4.フィット感、審美性に優れる。
5.入れ歯を比較的に高く製作している技工所に依頼出来る為、細かい処理が行き届き、完成してからの調整も短く済む。
上記に関しての解説は不要かと・・・
インプラント費用についての考察1から引用させていただきます。
「安かろう悪かろう」ということわざがあります。
その意味は安いものにはそれなりの意味があり、品質が劣っている可能性が高いという考え方を示します。
嫌な表現になりますが、通常「安い」「高い」はその事柄(ことがら)における「相場」から感じられる場合と、その人の生きている「社会的階層」のいずれかによってその個人の頭の中で決定されます。
大抵の個人はこの「高い」「安い」をかなりのショートスパンで条件反射的に感じてしまいます。(実はあまり深くは考えずに・・・)
つまり中長期的な判断は出来ずに、コストパフォーマンスの低い決断を選んでしまう傾向があります。
ここまで2回のコラムにわたってのお話になりましたが、如何でしたでしょうか?
健康な食事が出来る事はイコール実りのある人生につながる事だと私は考えます。
みなさんの人生が実りのある人生になることをお祈りし、今回のコラムを終了させていただきます。
